せたゲタはどこのゲタ屋だ

あおな

「読書の秋」コミック編第2弾〜。
以前ちろっとふれた
お気に入りな漫画家くらもちふさこさんの作品から。
くらもち作品を語りだすと
1ヵ月位はずっと続きそうなのですが
さすがにそれはまた別の機会ってことで^^;
どれにするかさんざ迷った中から泣く泣く一作品をチョイス!
09.jpg
『いろはにこんぺいと』(作者 くらもちふさこ)
1982年9月号から1983年4月号にかけて
雑誌「別冊マーガレット」にて連載されていた作品。

内容の方は

チャコは、幼なじみの達ちゃんが好き。
ところが素直になれず、高2で一緒のクラスになる迄、2人の関係は冷ややかなまま。
10年越しの想いの行方は...?

と、なんともいじらしい恋愛物なのですが
先の読めないストーリー展開と
ひと癖ある個性的な登場人物の絡みは
30年前の作品とは感じさせない素晴らしさがあります。
いじらしいと言えば登場人物の一人に
クンちゃんって幼児が出てくるのですが
これがまたなんともいじらしくてイイ!
「いろは...」はチャコちゃんとクンちゃんの物語といっても間違いではないかも。
そんないじらしい二人のエピソードとして
作品名の「いろはにこんぺいと」にも絡むこんなものが

作中クンちゃんはお母さんにピアノを習ってるのですが
クンちゃんのお母さんは
音名をドレミじゃなく和名のハニホで教えてるんですね。
当然有名なドレミの歌も

ハは はちみつのハ
二は にんじんの二
ホは ほうれんそうのホ
へは ヘリコプターのへ
トは トマトのト

ってな具合に唄います。
で、作中このハニホの歌の替え歌を作る場面があるのですが

ハは ハンバーグのハ
二は 肉まんの二
...
...
トは ...

はい、勘の良い方はピンと来たと思います。
正解は作品を読んでってことになりますが
多分正解だと思います♪

この他にも「だるまさんがころんだ」や「トマトは果物」のエピソード等
いじらしさの中にも
物語上大きな意味を持つ伏線がいっぱいです。
とにかく、くらもち作品の魅力が
十分詰まった比較的初期の一作、おススメです。

追伸 続編の「こんぺいと・は・あまい」もあわせてどうぞ。

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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