AVATAR 3D

あーやん

タイタニックを抜いて世界記録を更新した
ジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター 3D」
見に行ってまいりました。
アバター.jpg
みなさまはもうご覧になられましたか?
内容については、予告PV通りなので
省いていいですよね?www

3D映画。
2時間半前後、映像を見ても目が疲れることはありませんでしたし
映画を楽しむことの新しい選択肢として「3D」は大いにアリ
これからもどんどん出てくるでしょうね。
でもまだ3D映画として完成されていないのでは?
と印象をもったのも事実

2D映画では、誰に(もしくは何に)レンズのピントを合わせて
魅せたいのかは監督の主導権にある
avatar_img.jpg
この画像の場合
主人公にピントを合わせハッキリ見せ
後ろで飛んでいる鳥は
背景として扱っているだけなので
ボケさせています

これが3Dになると違和感が出てくるんです
輪郭のハッキリしない鳥が後ろで浮いてるんですからw
3D映像になると
何を見るかを判断するのは作り手側にはなく
鑑賞者側になるんです
だから、どうしないといけないのかといえば
すべてハッキリとした輪郭の映像をつくらなければ
どうしても違和感が出てくるということなんです

「3D映画」
確かに映画業界にとって
「映画館ならでは」の集客できる一つのツールが増えました
しかし、2D用で撮った映像を3Dに変えちゃおう!だけならば...
う〜ん。。。。。と、ワタシの感想ですw
今後、これがどんな進展をみせてくれるのか
大いに期待しています

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制作部として出版のレイアウトを手掛けています。人・モノ・場所。いろんな「お尻(知り)あい」で私はいろいろ変化する。賢くなったり、衝撃をうけたり、ホッコリしたり、ときめいたり……そんな「お尻あい」を紹介していくブログです。

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